【薄毛治療】薬を使わないで薄毛を改善するハリ施術をおすすめ
こんにちは、寒河江幹です。私も若いときに薄毛で悩みました。おかげさまで現在は年相応ですけれども結婚前は本当に悩んだものです。
スカルプシャンプーを使ったり、内服薬を飲んだりしても今一つの効果がありませんでした。
しかし、薄毛は原因を取り除けば治療できるということがわかってきました。
そして今では多くの、AGA治療専門病院さらに女性向けのAFGA専門外来もあります。
そこで私は、薄毛に悩んでいるあなたに副作用のない「ハリでの施術」をおススメします。
そもそも、薄毛の原因は「ストレス」や「免疫疾患」ですから東洋医学の得意分野なのです。
そして、東洋医学は根本治療ですから髪だけでなく身体の不調全体を調整します。
以下に、施術の流れをご説明しますのでぜひ安心してハリ施術をお試しください。
#薄毛治療 #ミノキシジル #副作用
①主な薄毛治療薬
②治療薬の副作用
③東洋医学であるハリ・きゅうは副作用がありません。— 寒河江 幹 (@poso1922) July 27, 2020
スポンサードサーチ
主な薄毛治療薬
代表的な内服薬は以下の3つです。
- ミノキシジル(商品名 リアップ)
- プロペシア
- フィナステリド
ミノキシジル(リアップ)
- ①ミノキシジルは、もともと血管拡張剤(高血圧の経口薬)として開発された。
- ②血管を拡張して血流を改善
- ③発毛シグナル(IGF-1・VEGF)の産出を促す
- ④毛母細胞(アポトーシス)の死滅を抑制
以上よりミノキシジルは「ヘアサイクルの成長期を延長させる」ことで発毛を促す働きがあります。
プロペシアとフィナステリド
フィナステリドはプロペシアのジェネリック医薬品ですので双方とも効能は同じです。
フィナステリドの効果は以下の3つです。
- 男性ホルモンの一種であるテストステロンがDHTに変化されることを防ぐ
- DHTはヘアサイクルを短くする
- ヘアサイクルが元に戻ることによって髪の毛も太く長く成長できるようになる
つまり、フィナステリドは「ヘアサイクルを正常に戻す」働きを持っています。
治療薬の副作用
ミノキシジルの副作用<外用薬>
- 頭皮の発疹・発赤
- 頭皮のかぶれ・フケ・使用部の熱感等
- 頭痛・めまい
- 胸の痛み・心拍数が速くなる
- 体重増加・手足のむくみ
- 接触皮膚炎・湿疹・脂漏性皮膚炎
ミノキシジルの含有量が多いほど、副作用の発生のリスクが高まります。
ミノキシジルの副作用<内服薬>
- 性的不能・勃起障害(ED)
- 低血圧
- 反射性高血圧
- 手足のむくみ
- 頭痛・めまい・動悸・息切れ
- 赤ら顔・皮膚の潮紅
- 全身の多毛症
などのほか、腎不全・皮膚の硬化・関節拘縮などのリスクもあるとされています。
このように、内服薬は効果も高くなりますが、副作用もさらに強くなります。
フィナステリドの副作用
- 性欲減退や勃起障害(ED)などの男性機能低下
- 肝機能障害
ミノキシジルとフィナステリドの効能は別々なため現在では併用した治療が標準的になっています。
ということは、副作用も倍 になると考えられます。
東洋医学であるハリ・きゅうは副作用がありません
まずどのような治療の流れなのかをご説明します。
<治る薄毛>
□ 主として生活習慣やストレスが原因の薄毛
<治りにくい薄毛>
□ 主としてAGA(男性型脱毛症)・AFGA(女性の男性型脱毛症)・円形脱毛症
AGA・FAGAにしてもストレスなどでホルモンバランスが崩れた結果です。
円形脱毛症もストレスが原因とか自己免疫機能の異常だとかの説があります。
どちらにしても、ストレス・免疫機能強化はハリ・きゅうの得意分野 であり高い治療効果をあげています。
Q すぐにハリは打つのですか?
A まず、問診をして原因を分析します。原因は主に以下の4つです。
- ① 遺伝なのか?
- ② 男性ホルモンによる影響か?
- ③ ストレスからくるものなのか?
- ④ 食事・生活習慣からなのか?
女性の場合は遺伝は考え辛く、ホルモンバランスの可能性が大です。
ストレスもいろいろあります。
- ① 人間関係の悩みなのか?
- ② 仕事関係の悩みなのか?
- ③ 家庭内のトラブルなのか?
ホルモンバランスの乱れによる場合は、以下の症状があります。
- ① イライラする
- ② うつの状態がある
- ③ 落ち着かない心⇒自律神経失調症
- ④ 食欲不振
- ⑤ 内臓機能の低下⇒消化不良
そのほかに以下のチェックもします。
- ① 無理なダイエットはしていないか?
- ② 睡眠不足はないか?
- ③ 飲酒量・喫煙本数
- ④ 髪を引っ張って束ねていないか?
- ⑤ ヘルメットをする仕事か?
- ⑥ 薬を飲んでいないか?
Q ハリはたくさん打つのですか?
A まだ打ちません。以上の問診を終えたら、脈を診て「証」を決定します。
Q 「証」と言うのは何ですか?
A 「証」と言うのは、今の状態がどういう状態から来ているのかと言うのを判断する材料です。
主に、腎虚証・肝虚証・肺虚証・脾虚証に分けられまず以下の治療を施します。
まず根本の原因から治療するので本治法といいます。
- 腎虚証:人間の精気のうちの生殖機能を司る腎機能低下により頻尿・精力減退・耳鳴り・だるさ・むくみなどが現れるとされる。復溜穴・経渠穴を補う。
- 肝虚証:漢方医学における肝は神経系を司り身体における筋にあたるため関節痛・精力減退が現れるとされる。曲泉穴・陰谷穴を補う。
- 肺虚証:漢方医学における肺は呼吸器系の機能が減退することによる鼻・皮膚などの異常・息切れ・発汗が現れるとされる。太淵穴・太白穴を補う。
- 脾虚証:脾とは西洋医学でいう膵臓のことですが漢方医学では消化器系を司ります。この機能減退により食欲不振・下痢が引き起こされます。大陵穴・大都穴を補う
本治法を終えてから、標治法と言って直接反応のある患部の施術に移ります。
Q 本治法ではあまりハリを刺しませんでしたね?
Q 標治法では深く刺すのですか?
A 深く刺すハリは、お尻とか腰の一部であってその他の場所はわずかに刺す程度です。
Q 何本ぐらい刺すのですか?
A 悪い箇所によりますが、結局は頭部にも刺さなければなりませんから10本から20本ぐらいになります。
Q 痛くないですか?
切皮するとき「チクっ」とする程度ですので、緊張せずにリラックスしてください。
Q それで終わりですか?
以下が、施術の流れのまとめです。
施術の流れ
- 問診をする。
- 脈とお腹を診て証を決定する。
- 身体のどこが固いのか、押されていたいツボがあるか調べる。
- 肩こり・腰痛があれば軽くマッサージまたは、ストレス解消のハリをする。
- 頭のマッサージをする。
- もう一度脈を診て、本治法を行う。免疫強化の扁桃処置<ここでハリ>
- 標治法にうつる<ここでもハリ>
- 脈を診て変化を確かめる
- まだ、からだの硬いところがあればそこの施術をする。
以上が、1回の施術の流れになります。初回は70分ほど2回目以降はおおよそ40~50分ほどかかります。
Q 治療はどのくらいの期間を見ればいいですか?
A 3ヶ月ほどで、目に見える変化があると思います。それを1クールとします。
10日に1回ずつの施術で丁度3ヶ月ほどになります。
1週間に1回ですと2ヶ月半ですが、十分変化はわかるかと思います。
Q 料金は?《施術は全国対応》
» 詳しくはこちら