鍼灸に関する記事一覧


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シャックリは横隔膜の痙攣と言われています。一般的に、息を止めるとか冷たい水を飲むとかの方法が取られていますが、それでも治らない厄介なシャックリがあります。最も効果が高いシャックリを止める方法は、コップの逆さ飲み法です。

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女性の更年期障害の一つの症状として「のぼせ」があります。これは体の上部の「のぼせ」が表面に出ていますが、その裏には下半身の「冷え」が伴っています。「カー」と熱くなり「スー」と冷えていくのでカースー病ともいわれています。英語ではホットフラッシュと言います。また、「血の道症」と言われるのは腹部の瘀血と深く関わっています。

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 パソコンで1時間座って仕事をするとストレスによって頸部や背部の血管が収縮し血流が悪くなって肩背部の体表温度が1℃低下します。患者さんの多くは、そういった督脈上の異常に指圧してもらって初めて過敏になっているのに気づくことが多くあります。そういった患者さんに自律神経を整えるための常用穴を紹介します。

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心身症とは精神的なストレスによって自律神経のバランスが崩れることによって起こる様々な自律神経症状のことです。一般的な症状として「頭痛」「胃痛」「下痢・便秘」「吐き気」が4大症状です。心身症とはストレス性疾患の一つですが神経症やうつ病は含まれません。

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「皮膚のかゆみに鍼治療がよく効くよ」といっても、大抵の現代医も患者も信用しません。 ですから、抗ヒスタミンとか副腎皮質のステロイド剤の使用が蔓延しています。それらは対症療法に過ぎず根本治療ではありません。永遠に、痒ければ毎回抗ヒスタミンの軟膏を塗るのです。ぜひ、鍼灸の治療効果をお試しください。

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膝が痛いと言っても、階段を上がるとき痛む、階段を降りるときに痛む、正座ができない、腰から膝の裏にかけて痛むと症状は様々です。原因の多くは冷えからくるものですが、熱があるもの、腫れてしまったもの、変形してしまったものなどそれぞれ施術方法、選穴が異なります。

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朝起きるとき腰が重いというのは腰痛の中でも腰重症という分類になり、過労などによって体力が弱ったときにかかります。慢性疲労の方は、慢性になります。<br>女性に多いのは冷えから血の巡りが悪くなり瘀血と言って不純な血液がとどまる状態によって腰痛になります。

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万歳ができない、横に挙がらない、後ろに手を廻すと痛む。肩関節の痛みはそれぞれ違います。 治療法もそれに合わせて違うのです。鍼には即効性があります。 いろいろまわったけれどよくならならなかった方は、是非はり治療をお試しください。

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寝違えてしまうことがたまにあり非常につらいのですが、どんな治療が一番いいのでしょうか?交通事故などでのむち打ち症に関しては、急性期(事故発生直後)などは整形外科医の手に委ねます。ある程度経過して改善がみられないとか回復が遅いなどの場合に鍼灸治療が効果を発揮します。

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肩こりがあるといろいろな不快症状があります。 「イライラする」・「頭痛がおこる」・「歯が浮く」・「眠れない」などです。 原因は「長時間のデスクワーク」・「ストレス」・「筋肉の緊張」・「運動不足」・「身体の冷え」などが考えられます。 根本治療をお望みの方ははり灸施術を受けてみたらいかがですか?