鍼灸に関する記事一覧


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人間ドックでは眼底検査をします。人間の身体の中で直接血管を見ることができるのはこの眼底だけです。 ですから、眼の病気だけでなく動脈硬化の発見ができます。糖尿病の合併症の一つに糖尿病性網膜症があります。 失明原因の第1位の第1位がこの糖尿病性網膜症で、鍼灸治療で改善例があります。

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交通事故の後遺症として、めまい・耳鳴り・平衡機能障害などがあります。頭部の打撲により内耳神経・脳幹・小脳などの障害によるものと推測できます。他に代表的な例として「むち打ち症」があります。椎間動脈(脳底動脈)が狭少することによって脳への血液が滞ることによって症状が発生することはあまり知られていません。

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ハリ治療を受けると肩が痛いのに足に刺したり、膝が痛いのに手に刺したりすることがよくあります。なぜなのでしょうか? 東洋医学では、気血の流れが悪いところが「痛いところ」ととらえます。その気血の流れが悪いところをまず、遠隔地に求めるのです。

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柳谷素霊は岡部素道、井上恵理、本間祥白、小野文恵、伊藤瑞鳳、宮入隆博の師匠であり昭和2年現東洋鍼灸専門学校の前身である素霊鍼灸塾を創設。「古典に還れ」をスローガンに、本治法をまとめた大家。

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廃刊になった「秘方一本鍼伝書」30年前購入済みだったため皆様に公開します。

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廃刊になった「秘方一本鍼伝書」を公開します。 柳谷素霊とは岡部素道、井上恵理、本間祥白、小野文恵、伊藤瑞鳳、宮入隆博の師匠で昭和2年現東洋鍼灸専門学校の前身である素霊鍼灸塾を創設。「古典に還れ」をスローガンに、本治法をまとめた。

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お灸はそもそも昔から手軽にできる民間療法でした。腰が痛いときには腰に灸。肩がこったら肩に灸。痛みが取れれば熱いとか痕が残るとか言っていられなかったのでしょう。時が移り現代では、痕が残らないせんねん灸で冷え性や肩こり・腰痛などにお灸による温熱効果がが役立っています。

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うつ病患者の多くが、なかなか治らないことで悩んでいます。薬をのみ続けなければいけないので副作用が起こります。その副作用をまた薬で処方するという悪循環に陥っています。はり灸治療をしてみましょう。世界でも「うつ病」の治療にはり灸治療を取り入れています。

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アトピー性皮膚炎は、結果として西洋医学では完治しません。日常生活に支障をきたすような悪化がないような状態を維持することを目標とするだけです。それに対し、東洋医学では、根本治療を目的としますから早ければ早いほど治りも早い結果になっています。

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近年、食生活の変化によって大腸炎に悩まされる患者が増えてきました。 ステロイドによる副作用や投薬がずっと続き難病指定されている潰瘍性大腸炎やクローン病の患者が東洋医学に救いを求めてくることが多くなりました。 東洋医学(特にはり灸治療)では、免疫力をあげることにより多くの患者さんに喜んでいただいています。