鍼灸

舌下免疫療法よりはるかに速効性が高い花粉症・アレルギー性鼻炎対策としての鍼灸治療は、副作用の心配がなく免疫力をアップさせた体質改善を図るものですから根本治療になります。舌下免疫療法は、毎日服薬する必要がありそれも4~5年と長期間に及びます。一般の抗ヒスタミンやステロイド剤も副作用がありますので鍼灸治療をおすすめします。

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逆子の対策として逆子体操がありますが殆どの場合は妊娠末期に通常の向きに戻ってくれるので世界中の研究によっても体操をやってもやらなくても逆子が治る確率は変わらないという説があります。日本では古くから逆子治療として至陰穴のお灸が行われていました。現在でも安価で安心で効果が高い療法として推奨されています。

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シャックリは横隔膜の痙攣と言われています。一般的に、息を止めるとか冷たい水を飲むとかの方法が取られていますが、それでも治らない厄介なシャックリがあります。最も効果が高いシャックリを止める方法は、コップの逆さ飲み法です。

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女性の更年期障害の一つの症状として「のぼせ」があります。これは体の上部の「のぼせ」が表面に出ていますが、その裏には下半身の「冷え」が伴っています。「カー」と熱くなり「スー」と冷えていくのでカースー病ともいわれています。英語ではホットフラッシュと言います。また、「血の道症」と言われるのは腹部の瘀血と深く関わっています。

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 パソコンで1時間座って仕事をするとストレスによって頸部や背部の血管が収縮し血流が悪くなって肩背部の体表温度が1℃低下します。患者さんの多くは、そういった督脈上の異常に指圧してもらって初めて過敏になっているのに気づくことが多くあります。そういった患者さんに自律神経を整えるための常用穴を紹介します。

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心身症とは精神的なストレスによって自律神経のバランスが崩れることによって起こる様々な自律神経症状のことです。一般的な症状として「頭痛」「胃痛」「下痢・便秘」「吐き気」が4大症状です。心身症とはストレス性疾患の一つですが神経症やうつ病は含まれません。

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「皮膚のかゆみに鍼治療がよく効くよ」といっても、大抵の現代医も患者も信用しません。 ですから、抗ヒスタミンとか副腎皮質のステロイド剤の使用が蔓延しています。それらは対症療法に過ぎず根本治療ではありません。永遠に、痒ければ毎回抗ヒスタミンの軟膏を塗るのです。ぜひ、鍼灸の治療効果をお試しください。